2014.3 無事に工事を完成いたしました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

平成24年度 越美山系大仲津谷第1砂防堰堤工事の現場を担当する、株式会社 山辰組の棚橋と井上です。

 

 皆様のご指導、ご鞭撻、ご協力により、本工事を無事に終えることができました。夏に現場にて伐採、伐木などから始まり、様々な出来事がありましたが、無事故無災害にて終えることができました。改めて、関係各位には心より御礼を申し上げます。

 

それでは、完成した現場の様子をお伝えいたします。

こちらは、現場までの道路においてアンカー施工した法面です。これで大型車両も安心して通行できるようになりました。

こちらは、現場までの管理道路です。鋼製の擁壁を用いて拡幅し、大型車両が通行できるようになりました。

 上記の2枚の写真は本工事にて施工した堰堤の一部の写真です。現場でのコンクリート打設においても様々な苦労がありましたが、無事施工を終えることができました。

 

 重ね重ね、越美山系砂防事務所の皆様、周辺地域の皆様、協力会社の皆様はじめ本工事に関わった皆々様には厚く御礼を申し上げます。誠に、ありがとうございました。


2014.2 堰堤の打設を終え、堰堤の一部が出来上がりました。

平成24年度 越美山系大仲津谷第1砂防堰堤工事の現場を担当する、株式会社 山辰組の棚橋と井上です。

 

 工事ものこりわずかとなりましたが、現場では今回の工事にて予定していた堰堤のコンクリ-ト打設が無事完了し、今回の工事の仕上げに入っております。

 

 それでは、2月のレポートをお届けいたします。

こちらは、現在の工事現場入口の様子です。積雪の名残として除雪した雪がいまだに残っております。

 こちらが現場の最終地点側からの撮影風景です。左端に堰堤の打設箇所や法面の施工が見受けられます。

 こちらが今回の施工にて打設した堰堤の一部です。残りの箇所は、次回の工事にて引き続き施工がされる予定です。

こちらは、堰堤を上流側の道路から撮影した様子です。施工当初は、何もなかった場所ですが、こつこつと工事を進めて、ようやっと堰堤の打設に取り掛かり、今回の予定分を施工することができました。

 参考 11月の施工時の写真

 今回の施工では、堰堤の左岸側の一部の施工、および今までご紹介した工事用道路の施工、アンカーの施工などを実施いたしました。

 3月の完成に向けて引き続き現場の施工を進めてまいります。

 

周辺地域の皆様には今しばらくご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


2014.1 岩盤掘削を終え、コンクリートの打設を開始しました。

 平成24年度 越美山系大仲津谷第1砂防堰堤工事の現場を担当する、株式会社 山辰組の棚橋と井上です。

 

 2014年を迎え、気持ちも新たに、現場にとりくんでおります。とにかく、降雪の多い現場ですが、除雪をしながら、毎日の作業を進めております。

 

 1月より、いよいよ堰堤の施工において、コンクリート打設を開始いたしました。本工事ではすべての堰堤の施工をするわけではありませんが、いよいよ堰堤本体の姿が見えてきています。

 

 それでは、1月の現場レポートをお届けいたします。

 こちらは、工事現場の入り口の様子。撮影日は、雪がしばらく落ち着いた後の様子ですので、幸い道路上に雪はありません。しかし、これが雪が降ったり、また、路面が凍結すると、除雪や凍結防止材の散布などの作業を個なわなければならず、堰堤の施工とは別に、道路のメンテナンス作業のことも考えながら日々、作業を進めています。

 こちらは、施工した工事用道路の様子です。周辺の雪の表面が土で汚れているのは、除雪の際に路面の土が雪にくっついたまま、道路の端へと寄せられるためです。

 

 余談ですが、豪雪地帯の除雪では、雪を決まった場所へと捨て続けるのですが、雪が解けた後に、相当な量の土が残るそうです。

 こちらが、堰堤の施工中の様子です。ご覧の通り、岩盤掘削を終え、堰堤の一部のコンクリート打設を開始しております。

 

 もともと川だった場所ですが、写真の左端から下へと移っている、黒い管(直径1m)の中に水を迂回させながら工事を進めております。このように河川の水を迂回させたり、水中ポンプを使用して、水をくみ上げ別の場所へと流したりしながら工事を進めていきます。

 こちらは、工事用道路の終点地点から撮影した様子です。クレーンの一部が映っていますが、これだけ高低差の大きな現場で作業をしております。

 

 また、斜面一部が灰色になっているのは、コンクリートを吹き付けているからです。崩落を防止し、安全に作業を進めるために施工をしております。

 こちらは、施工現場よりさらに上流の様子を撮影したものです。

 

 思い返せば、現場を開始したころは広葉樹の葉が青々としていたものですが、すっかり冬となって緑が少ないです。春が近付くと徐々に草花が生え、緑も青々としてくると思います。

 

 本現場はいよいよ工事終盤に差し掛かり、追いこみの時期となりました。降雪や道路の凍結もありますが、今まで以上に安全面に注意を払い、工事を進めてまいります。

 

 周辺地域の皆様には今しばらくご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


2013.12 雪を除けつつ、岩盤の掘削に取り組んでおります。

 平成24年度 越美山系大仲津谷第1砂防堰堤工事の現場を担当する、株式会社 山辰組の棚橋と井上です。

 

 12月にはいり、雪が降りしきる時期となりました。現場では降雪も増えて、除雪をしながらの作業となっております。

現場の施工では、かたい岩盤の掘削に苦慮しながらの施工を進めております。

 

 それでは、12月の現場レポートをお届けいたします。

 12月に入り、本格的に降雪の季節となりました。ご覧の通り、現場の入り口において、雪が積もって除雪をしながらの作業を続けております。

 こちらの写真は、工事区間の終了地点付近の写真です。より山奥で斜面付近のため、雪が解けずに降り積もり一方であり、積雪も数十センチ単位となっております。

 上の2枚の写真は、工事用道路の写真です。入口から数百メートルある工事用道路ですが、こちらも積雪があるため、除雪をして、重機等の移動がスムーズにいくように手入れをしております。道路から見える法面に積もっている雪を見て頂くといかに降雪が多いかがお分かり頂けるかと思います。

 雪をどけつつ堰堤の施工箇所へとたどり着き、作業を進めております。写真は、重機にて岩盤を砕いている様子です。当初の想定よりも岩盤が固く時間をかけながら安全に岩の破砕を行っております。

 堰堤の上流側の様子です。すっかり雪に覆われてあたり一面銀世界です。現場でも重機が動いていない時間は音もない、静謐な雪の世界が広がります。

 さて、こちらは現場入り口からさらに手前にて施工したアンカー工及び横断側溝の現場の写真です。すっかり雪におおわれていますが、こちらの写真の奥に銀色の管が法面についているのがお分かりいただけますでしょうか。

 こちらが横断側溝から流れてくる水を川へと導くように処置した箇所です。横断側溝から直接水が落ちると、その下の法面が浸食されるため、法面にコンクリートを吹き付け、さらに管を付けて法面の浸食を抑えるように処理が施してあります。

 

 現場では硬い岩盤に苦慮しながらも、着実に施工を進めるべく取り組んでおります。積雪も多くなり、除雪等の作業も発生しますが、引き続き、無事故、無災害で安全第一に取り組んでまいります。

 地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


2013.11 工事用道路の舗装が完了し、堰堤の掘削を実施しております。

平成24年度 越美山系大仲津谷第1砂防堰堤工事の現場を担当する、株式会社 山辰組の棚橋と井上です。

 

 11月に入り、現場にはいよいよ雪が降る時期となりました。今月のレポートの写真には、雪が積もっている様子がご覧いただけます。現場の冷え込みも一層厳しくなってまいりましたが、安全管理と体調管理に万全を期しながら工事をすすめております。

 

それでは、11月の現場レポートをお届けいたします。

見事に雪が積もっております。11月の中旬ごろから雪がちらほら降りるようになり、下旬には積もるほどになりました。

幸い、道路部分には積もる量が少ないため、道路上に雪が積もり残ることはほとんどありません。

現場までの道中、拡幅した道路の舗装も完了し、よりスムーズに工事車両が現場へと往来ができるようになりました。

御参考用に、10月末の写真と11月末の写真をご用意いたしました。比較すると工事の進捗がお分かりいただけるかと思います。

11月末時点

10月末時点

そして、舗装した工事用道路の奥で堰堤設置場所の掘削を進めております。こちらも先月の写真をご用意いたしました。引き続き、掘削を進め、堰堤の設置に取り組んでまいります。

11月末時点

10月末時点

現場では、数カ月にわたり進めておりました伐木及び搬出が終わりを迎え、本格的に堰堤施工のための掘削作業を進めてまいります。

堰堤設置予定箇所の上流側を撮影

堰堤設置個所を上流側より撮影

工事用道路の整備も進み、いよいよ本格的に堰堤を手掛けていきます。

12月に入り、雪や道路の凍結等に対して、安全対策を施し、無事故、無災害にて工事を進めてまいります。

 

周辺地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、今後もよろしくお願いを申しあげます。


2013.10 工事用道路がつながり、堰堤部分の施工に着手しました。

平成24年度 越美山系大仲津谷第1砂防堰堤工事の現場を担当する、株式会社 山辰組の棚橋と井上です。

 

 10月になると山間にある本現場では朝晩の冷え込みも厳しくなってまいりました。一方で今年は例年にない台風の通過がありましたが、現場では引き続き工事を進めております。

 本現場ではいよいよ堰堤部分へ到達し、堰堤工に着手いたしました。ケーブルを用いた伐木の搬出を含め工事をすすめております。それでは、10月の現場レポートをお届けいたします。

こちらは、先月もお伝えした工事用道路の施工の様子です。先月では、この先の道路の嵩を上げるため土のうを積んでいました。

先月の写真と見比べてみましょう。下の写真は先月の写真です。

Before・・・9月

After…10月

大型土のうを積み上げて、土を敷きならして、工事用道路を施工しています。これにより重機やコンクリートポンプ車などの通行が可能となり、施工をスムーズに進めることができます。

工事用道路の上から撮影した様子です。9月の写真と比べると、勾配も緩くなり、車両が安全に通行できるようになっています。

重機も堰堤の箇所に到達し、いよいよ堰堤部分に着手しました。施工予定箇所の木々を切り、搬出を行っていきます。

なお、写真をじっくり見て頂くとわかりますが、この斜面かなりの勾配があります。この斜面の木々を伐採していくのも大変手間のかかる作業でした。

切り出した木を搬出するのに、今回はケーブルを使用しました。先ほど御紹介した工事用道路から川を挟んで対岸に切り倒した木々があること、また、材木を車両に積むスペースがある場所まで搬出する必要があることから、ケーブルで搬出を行っております。

工事用道路を用いて、堰堤工付近の整備を進めております。いよいよ堰堤の施工をすすめて、地域の皆様の生命、財産を守る堰堤を作り上げていきます。

 

周辺地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、引き続き無事故無災害で工事を進めてまいりますので、今後もよろしくお願いを申しあげます。


2013.9 堰堤施工場所の目前まで、道路の整備が進みました。

平成24年度 越美山系大仲津谷第1砂防堰堤工事の現場を担当する、株式会社 山辰組の棚橋と高橋です。

 

9月に入り日中の暑さも和らぎ、涼しいと感じられるようになってきました。今月は大型の台風の接近、通過もありましたが、大きな影響もなく、着々と工事を進めております。

それでは、9月の大仲津レポートをお届けいたします。

こちらは前月もご紹介した周辺道路の様子ですが、先月と比較し、道路の先端において、大型土のうを積込み堰堤設置個所へと向かって道路を延長している様子がうかがえます。

道路の先端では、大型土のうを積み上げて堰堤施工箇所に安全に近づけるように道路を整備しております。

下から見上げると上まで結構な高さがあることが分かります。いままで、整備してきた道路と同じ高さになるまで、大型土のうの積上げと土を持って高さを揃えていきます。

まだ、写真の手前にある砕けた白い石は、もともとは埋まっていた巨石です。道路を整備するために、現場にて破砕機で砕いたものです。

こちらの写真は、実際に砂防えん堤を設置する箇所を撮影したものです。堰堤の左岸側にあたる箇所ですが、現在、伐採も終え、掘削工の準備のため測量及び丁張作業を進めております。

この斜面を上り下りしながらの作業となっており、安全確保に努めながら取り組んでおります。余談ですが、この上り下りも結構な運動となっております。

こちらの写真は、上で紹介してきた周辺道路よりもっと手前、集落の中で使用する道路の様子ですが、道路の下側の斜面に突起物がついております。

これは、今回の工事にあたり施工したアンカーで、大型車両が通行できるように処置したものです。法面にアンカーと呼ばれる鉄筋棒を打ち込んで、斜面を抑えるものです。堰堤付近の道路整備と併せて、工事現場に至るその他の道路も併せて整備を進めております。

 

工事現場に至る道路では周辺地域の皆様がお住まいになっており、通行の際には、交通安全、騒音などに注意を払い、日々業務に努めております。

周辺地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、引き続き無事故無災害で工事を進めてまいりますので、今後もよろしくお願いを申しあげます。


2013.8 周辺道路の整備も進んでまいりました。

平成24年度 越美山系大仲津谷第1砂防堰堤工の現場を担当する、株式会社 山辰組の棚橋と高橋です。

 

今年の夏はまさに、酷暑、という表現がぴったりでしたが、ようやく朝夕は涼しくなってまいりました。

現場では、引き続き、周辺道路の整備を進めております。

工事用道路の施工も進み、堰堤のふもとまで到達しました。

道中では、現場採取の巨石を用いての施工も実施し、コスト縮減に努めています。

また、工事現場へとつながる一般道においても、工事用車両などの大型車両が通行できるように補強を実施しております。

本堤の安全な施工のために、管理用道路および利用する一般道の開設、補強を続けております。

周辺地域の皆様には、ご迷惑をおかけいたしますが、工事にあたっては安全第一で取り組んでまいりますので、地域の皆様の生命、財産を守る堰堤工事の完成に向けて、引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。


2013.6 現地までの周辺道路の整備を進めています。

平成24年度 越美山系大仲津谷第1砂防堰堤工の現場を担当する、株式会社 山辰組の棚橋と高橋です。

もうすぐ夏本番をむかえ、日々暑さが増してきました。現場では熱中症対策などを取りながら安全に工事を進めております。
現在は砂防えん堤をつくる場所へつながる道路の拡幅を進めています。道路を広げて、大型車両などが通行できるように整備を進めています。

それでは、以下より大仲津の今の取り組みを詳しくご紹介します。

現場へと続く道路の拡幅を行っていきます。現在の道路では大型車両が通行するには幅が狭く、また、路肩が崩れる可能性もあるため、道を広げて安全に通行できるようにしていきます。

路肩を含めて現在の道路を掘り起こし、L字型の擁壁をいれていきます。
今回使用しているL型擁壁は特殊な製品を用いており、垂直になった面は網目状に空間ができています。
時間の経過とともに、この網目から植物が生え、緑化されます。
下の写真は、施工中の風景です。ここから、土、砂利を埋め戻していきます。

こちらが土、砂利などを埋め戻し終えた場所の様子です。この後、舗装をして、拡幅工事は一区切りです。

下の写真は、もともとあった道路の幅を赤線で示したものです。拡幅前と後での道幅の違いがお分かりいただけるかと思います。

現在も引き続き、工事の完成に向けて、いろいろ工種に取り組んでおります。
引き続き、本ブログを通じて皆様へ工事の様子をお伝えしていきます。
また、工事にあたっては安全第一で取り組んでまいりますので、地域の皆様の生命、財産を守る堰堤工事の完成に向けて、引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。


2013.5 平成24年度 越美山系大仲津谷第1砂防堰堤工事に着工いたしました。

平成24年度 越美山系大仲津谷第1砂防堰堤工の現場を担当する、株式会社 山辰組の棚橋と高橋です。

現場での取り組みをこのブログを通じて皆様にお伝えできればと思います。また、地域の皆様の生命、財産を守る砂防堰堤の完成に向けて、安全第一で取り組んでまいりますので、皆様とご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げます。

それでは1回目の大仲津レポートをお届けします。1回目の今回は、工事の概要についてお伝えいたします。

 工事概要

    工    名:平成24年度 越美山系大仲津第1砂防堰堤工事

    工事場所:岐阜県揖斐郡揖斐川町坂内坂本地先

    工   期:平成253月26日~平成25年11月25

    発   者:国土交通省 中部地方整備局 越美山系砂防事務所

    受    者:株式会社 山辰組

 工事内容

    砂防堰堤(砂防土工一式、コンクリート堰堤工一式)

    道路土工(道路土工一式、法面工一式、擁壁工一式、排水構造物工一式、

           舗装工一式、構造物撤去工一式、仮設工一式)

 

最終的な完成のイメージとしては、下記の写真のようになります。(写真は弊社が施工した平成23年度 越美山系日洞谷第1砂防堰堤工事の完成現場の様子です)

完成のイメージは上記の写真の用ですが、現地の現在の様子は、以下の通りです。

現在は、上記のような現地状況となっております。これから徐々に施工を進め、地域の防災のかなめとなる砂防堰堤を完成させるべく取り組んでまいります。
また現場の入り口付近には工事看板を設置いたしました。

本格的な着工までしばらくかかりますが、日々着実に施工を進めております。
地域にお住まいの皆様には、工事期間中、何かとご迷惑をおかけいたしますが、安全第一で取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。