2014.3 呂久築堤護岸工事、完成いたしました。

平成25年度 揖斐川呂久築堤護岸工事、皆様のご協力の元、無事に完成となりました。

無事故、無災害にて工事を終えることができたのも、木曽川上流河川事務所の皆様はじめ、関係各位のご指導、ご鞭撻によるものです。心より御礼申し上げます。

 

それでは、完成した現場の様子を撮影しておりますので、ご覧下さい。

10月から施工に入り、時間が限られる中、協力会社の皆様のご協力のかいもあり、工期内に無事完成することができました。また、施工中においては、周辺地域の皆様のご協力を賜ることができました。そして、何より木曽川上流事務所の関係者の皆様のご指導、ご鞭撻の賜物であります。

 

本工事に関わられた関係各位に、この場をお借りして改めて厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。


2014.2 下段の施工も進みいよいよ終盤に入っております。

 平成25年度 揖斐川呂久築堤護岸工事を担当しております、株式会社 山辰組の田中と児玉です。

 いよいよ、工事も終盤にさしかかり、現場では最終工程の施工に入っております。
 また、2月には岐阜農林高校の皆さんが現場見学会にお越しになり、(見学会の様子はこちら)現場では一般の方々がより安心、安全に暮らしをすごせるよう、本工事の施工を進めていこうと気持ちを新たにしたところでもあります。

 それでは、2月の現場レポートをお届けいたします。

こちらは、いつものアングルでとらえた、2月末の工事現場の様子です。施工したコンクリート面に土を覆いかぶせていきます。

下段の施工も終えることができ、あとは、土を盛ってコンクリートの表面を覆っていきます。

堤防の上から現場を撮影した様子です。芝張りも完了し、施工区間の堤防上面には芝がきれいに敷き詰められています。

工事区間を反対側から撮影した様子です。芝張り、コンクリート法面の施工、基礎ブロックの施工などが完了しており、あとは、埋戻しおよび覆土(コンクリートの表面を土で覆っていく作業)を残すのみとなりました。

 

いよいよ佳境を迎えた現場ですが、最後の最後まで気を抜くことなく、無事故無災害にて取り組んでまいります。

 

周辺地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


2014.1 上段の施工がほぼ完了し、下段の施工を進めております。

平成25年度 揖斐川呂久築堤護岸工事の現場を担当しております、株式会社 山辰組の田中と児玉です。

 1月になり、現場では上段の施工がほぼ完了し、引き続き、下段の施工にとりかかり、施工を進めております。

 前回ご紹介した法面アジャスターの稼働も順調に進んでおり、下段の工事の進捗も順調に進めております。

 それでは、1月の現場レポートをお届けいたします。

上の写真は、1月の現場の様子を撮影したものです。

工事開始から、定点観測的に撮影をしておりますが、改めて工事開始前と比較をすると現場の工事進捗がよくわかります。

 

改めて、上の写真が工事着工前の風景です。現在の様子と比べるとその違いがよくお分かりいただけるかと思います。

 堤防法面の上段の施工は、ほぼ完了し、現在下段の施工を進めております。下段の法面の施工にあたっても、前回の現場レポートにてご紹介した「法面アジャスター」が活躍しております。(写真中央のバックホウに取り付けてあるのが法面アジャスターです)

 上部の法面の芝張りもほぼ終えて、現場では、3月の完成に向けて、下段の施工を進めております。

上の写真は、下段の施工状況を撮影したものです。

法面の角度を調整し、表面をきれいに均してあります。また、掘ってある底に設置されているのは、基礎ブロックと呼ばれるコンクリート二次製品です。この製品に法面の法枠ブロックが支えられ、法枠を形成していきます。

 

 現場では、3月の完成に向けて毎日、安全かつ着実に工事を進めております。

近隣の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

2013.12 独自開発の「法面アジャスター」を使用し、法面の施工を進めております。

平成25年度 揖斐川呂久築堤護岸工事の現場を担当します、株式会社 山辰組の田中と児玉です。

 12月になり、現場では、上段の法面に対して、コンクリート二次製品の縦枠と横枠を設置し、法面コンクリートを打設して法面の施工を進めております。

 今回、法面の現場打設コンクリートの施工について独自に開発した「法面アジャスター」を使用し、施工の省力化とスピードアップを実現いたしました。

 今回のレポートでは、これらの様子をご紹介していきたいと思います。

着工前の様子

12月末の現場の様子(下流側から上流を望む)

 12月の末の段階で、堤防のコンクリート法面の上段の施工がおおかた終了し、下段の施工に移っております。

 上段は、法面を補強するためのコンクリートの二次製品(コンクリート縦枠、コンクリート横枠)を設置し、その間に生コンクリートを打設していきます。今回は、この法面の生コンクリートの打設作業において、山辰組が独自に開発した「法面アジャスター」を採用し、施工を進めました。

 上の写真に写っている、赤丸でかこってある機械が山辰組が開発した法面アジャスターです。

 従来、この間詰コンクリート打設作業はマコンクリートを投入してバイブレータにより締固めた後、表面の高さを均すのは「ばた角」と言われる10センチ角の角材を作業員が上と下から交互に引き合ってスリ均す作業を行っていました。大変な重労働で作業員の体力が待たないため短時間づつの交代で作業を行っていました。大勢の作業員と時間を要した割に作業量は少ないものでした。この法面アジャスターは、重労働であるコンクリートの高さ調整作業を機械化し、省力化とともに作業時間の短縮を実現いたしました。

 生コンクリートを投入した後バイブレータで締固め、木ゴテで法面アジャスターを据える場所として法面の下部40センチ程度だけ高さを調整した後、  法面アジャスターの両脇に備えた車輪を両側のコンクリート縦枠に乗せて準備完了です。

 バックホウの操作でアジャスターを引き上げていくときに車輪が転がって、アジャスターが法面を移動していきます。アジャスターを引き上げていく際には、アジャスター仕上げ面が高周波バイブレーターにより振動して、コンクリート全体をさらに締固めながらの表面高さ均一にして作業を進めていきます。

 アジャスターが縦枠より10センチ下がりの表面高さを保ちながら移動する際に、コンクリートを締固めながら規定の高さより高い余りの部分は、写真の赤丸の箇所のようにホッパー部に溜めながら進んでいきます。

 ホッパー内に溜まったコンクリートは、高さ調整用に再びコンクリート表面に投入したり次の間詰部へ投入します。これらの作業を繰り返してコンクリート法面の施工を進めていきます。

 従来の人力の作業では作業人数や時間がかかっておりましたが、法面アジャスターの開発により省力化に成功し施工スピードを格段に上げることができました。

 法面アジャスターにて施工した法面は左官の職人により最後の仕上げとなります。コテを用いて、表面を均し、鏡のような美しい面をしあげます。

 ご覧のように、仕上げた法面にバケツが打つているのがおわかりいただけるかと思います。

 左官職人の熟練の技術により法面の仕上げが行われます。

 表面を美しく仕上げた後に最後の化粧として刷毛引きを行います。これにより、表面に応答ができて、すべり止めにもなります。先ほどのコテによる仕上げが綺麗に仕上がっていることで、この最後の刷毛引きの仕上がりが左右されます。

本現場においては、法面アジャスターと左官の職人による仕上げにより、法面を美しく仕上げることができております。

 法面のコンクリート打設はまだまだ続きますが、すべての面を美しく仕上げれるように取り組んでおります。

 コンクリート張法面の上法面は張芝工を施工します。

 コンクリート張工(上部)と張芝工の施工が終わった箇所の様子です。この後、引き続き、コンクリート張工(下部)の施工を進めていきます。

 工事の完成に向けて、引き続き無事故、無災害にて施工を進めてまいります。地域の皆様の安心と安全を守る護岸工事に誠心誠意取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。


2013.12 揖斐川呂久築堤護岸工事の現場にサンタクロースが来てくれました!

ジングルベール、ジングルベールとクリスマスのシーズンとなりました。

そんな中、平成24年度 揖斐川呂久築堤護岸工事の現場にサンタクロースが来てくれました!

実は、これは廃材利用による社員の力作のサンタクロースです。他の道路改良の現場で使用した発泡スチロールの残ったものを利用して作ってくれました。現場の担当者が工事現場に親しみを持って頂けるように、現場事務所の上に設置しました。

夜にはイルミネーションが輝き、また、照明によって堤防の上からでもはっきりとサンタクロースの姿を見ることができます。

 

現場も引き続きがんばってまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。


2013.11 法面の土工、整形を進めて、上段の施工を進めております。

平成25年度 揖斐川呂久築堤護岸工事の現場を担当します、株式会社 山辰組の田中と児玉です。

11月に入り、川べりの現場では、時折冷たい風が吹き抜けますが、看板等に風対策を施し、安全に現場を進めております。

先月着工した現場では、法面の掘削、及び盛土、法面整形を進め、一部の法面では、護岸の基礎となるコンクリート二次製品を設置しております。

それでは、現場の様子を写真を通じてお伝えする、現場レポートをお届けいたします。

着工前の写真

比較のために、着工前の写真をご用意いたしました。こちらの写真は着工前に撮影した現場の様子です。

そして、こちらが現在の現場の様子です。法面の整形が終わり、護岸に必要なコンクリート基礎ブロック、法面のコンクリート打設に向けての施工を進めております。

法面を撮影した様子です。

こちらは、一度掘削したのちに、土を何層にも締め固めながら盛っていき、最後に法面の角度を調整しながら削り、仕上げていきます。

施工前と施工後の様子を撮影いたしました。

もともと芝等で整備されておりましたが、今回、コンクリートによる護岸を実施することで、より強固な堤防とし、いざというときに堤防を守る護岸を施工していきます。

現在、上段側の施工を進めております。上段の施工の後、写真のバックホウがいるか所にも同様の施工を進めてまいります。

 

本工事におきましては、周辺地域の皆様のご理解とご協力を頂きながら進めてまいります。安全第一で工事を進めてまいりますので、引き続き、皆様のご理解と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。


2013.10 平成25年度揖斐川呂久築堤護岸工事 現場施工、開始しました!

 平成25年度 揖斐川呂久築堤護岸工事の現場を担当します、株式会社 山辰組の田中と児玉です。

 このたび、平成25年度 揖斐川呂久築堤護岸工事の施工にあたり、現場の様子を本レポートを通じてお伝えしてまいります。

 さて、まず最初に工事概要からお伝えいたします。本工事の概要は以下の通りとなっております。

 

◎工事概要  工事名  平成25年度 揖斐川呂久築堤護岸工事

       工事場所 岐阜県瑞穂市呂久地先

       工期   平成25年5月30日~平成26年3月28日

       発注者  国土交通省 中部地方整備局 木曽川上流河川事務所

       受注者  株式会社 山辰組

 

◎工事内容  河川工事 

        築堤工  一式(掘削工、盛土工、法面整形工 など)

        護岸工  一式(作業土工、護岸基礎工、   など)

        法面工事 一式(法覆護岸工、植生工     など)

 

本工事は、河川堤防の法面を整備し、洪水などの増水において堤防を保護するための護岸工を施工する工事です。 

工事施工前の様子は下の写真のようになっています。

毎月の進捗に合わせて本現場の工事の様子をお伝えしてまいります。それでは、10月の工事の様子をお伝えしてまいります。

これは、丁張りといって、施工の際の目印となるものです。この丁張りにそって、土を削ったり、コンクリート二次製品を設置したり、法面(斜面のこと)の仕上げを行ったりしていきます。

こちらは、法面をバックホウにて掘削をしている様子です。今回の工事にあたり、MG(マシンガイダンス)を採用しております。あらかじめコンピューターに掘削する範囲を指定しておくことで、実際の施工においてその範囲をアナウンスしてくれる技術であり、実際の施工においてスムーズな施工が可能となります。

設計書にそって、法面の掘削を進めていきます。

掘削を進めていき、法面の表土除去が完了した様子です。さらに工事を進めていきます。

こちらの写真は、法面の段差部の整備を進めている様子です。新しい土を持ちこんで、均していきます。

バックホウで土を広げて、その後、ローラーで押し固めていきます。

土を盛っていく際には、写真のようにチェックを入れながら工事を進めていきます。

上記の作業を繰り返していき、堤防の段差部の施工を進めていきます。写真にある通り、何層も作業を繰り返して、土を盛っていきます。

こちらの写真は、法面をバックホウを用いて設計に合わせて形を整えている様子です。MGバックホウによると書いてあります通り、冒頭で説明したコンピューターを用いた施工を行っております。

こちらの写真は、工事現場の遠景です。工事前の写真と比較し、多く様子が変わっていることが分かります。この後、コンクリート二次製品を設置したり、法面の施工を進めてまいります。

 

本工事におきましては、周辺地域の皆様のご理解とご協力を頂きながら進めてまいります。安全第一で工事を進めてまいりますので、引き続き、皆様のご理解と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。