除草工事で、刈草の高速焼却装置を開発生産性の向上働き方改革に挑戦しました。 

 堤防の刈草工事では、刈りとった草を乾燥させて集め、焼却場所まで運搬した後、焼却作業が完了してはじめて全工程を終了することとなります。しかし、今までの焼却場所は地面上であったため、不完全燃焼による煙の発生が課題となっていました。煙により通行車両の視界に支障が生じたり、民家から苦情が来たりしていました。また、雨天には焼却作業が出来ないなど、作業が天候に大きく左右され、当初の計画どおりに工程を進めることが出来ませんでした。

 

〇 そこで、弊社では刈草を焼却架台の上で燃やす方法を開発し、併せて空気(酸素)を強制的に燃焼部に吹き付けることで、酸素を供給して燃焼効率を高める装置を開発しました。これにより、従来の燃焼工法の3倍もの焼却量を可能として「生産性の向上」を達成しました。

 

〇 実際にこの焼却装置による作業を行った昨年度の効果として、雨天などで焼却作業が出来ない日があっても、土曜日や日曜日に遅れた分の休日作業を行うことなく、平日だけで工程に余裕をもって作業を完成することができました。この装置を使用した工法により除草工事に携わる皆さんの働き方改革」につながればと思います。

 

酸素供給型の刈草の高速で減煙型の焼却装置